この世には、「成功した」と言われる人たちがいます。
例えば、映画製作者として、歴史上もっとも成功を収めたスティーブン・スピルバーグ。
©Gage Skidmore, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons
アメリカの食生活に大きな変化をもたらし一代で億万長者となったケンタッキー・フライドチキンのカーネル・サンダース。
©Edgy01 at English Wikipedia, CC BY-SA 3.0, via Wikimedia Commons
どちらの名前も、一度は聞いたことあると思います。
さて、この二人に関わらず「成功した」と言われる人たちはどうして、成功することができたのでしょうか？
- 周りの環境に恵まれていた
- 十分な時間やお金があった
- 生まれ持った才能があった
…実はこのどれでもないのです。
成功し、一流の領域に達した人たちが実行していること。
アンソニー（トニー）ロビンズは、
それを、「究極の成功方程式」と呼んでいます。
「究極の成功方程式」は全部で4つの過程がありますが、今日は、そのうちの2つを紹介します。
目標を持つこと
まず、1つ目は「目標を持つこと」
つまり、自分の望みを正確に定義することです。
なんとなく、こんな風になりたいなぁ、と漠然と考えている人は多いかもしれません。
ただ、ゴールがはっきりしていないと余計な寄り道をしてしまったりして時間も、労力も無駄になってしまいます。
だから、
「自分は最終的に、こうなりたい！」
としっかり目標を紙に書き出すことが重要になります。
具体的な数字や期限を設定するのもいい方法です。
行動すること
それでは、次に2つ目。
「行動すること」
当たり前ですが、行動しないとなにも変わることはありません。
それも、ただ行動すればいいというわけではなく希望どおりの結果を得るために「一番の近道」となるような行動をしなければいけないのです。
例えば、先述したスティーブン・スピルバーグ。
彼は、すでに12、3歳の頃から映画監督になりたいと考えていたといいます。
とはいえ、何かのつてや、コネがあったわけでもありません。
ですが、彼は驚くことに、映画製作のスタジオに侵入しまるで関係者であるかのように、3年間、情報収集して回りました。
その場所で人と出会い、感性を磨き、知識を得て、
そしてなんと！
20歳にして、ユニバーサルスタジオと監督として契約を結び夢を実現させたのです。
まさに、「目標を持ち」、そして、目標に向けた「行動をして」いますよね。
さらに、「究極の成功方程式」には2つ続きます。
もし、あなたが「成功したい」と考えているなら実際にあなたが思い描く「成功」をしている人たちが、やっていることを知ることが近道です。
「成功者のマネをする」
ということは、最大の時短の学習法だと言われています。
Success leaves clues
「成功は手がかりを残す」
By アンソニー（トニー）ロビンズ
ぜひ、「究極の成功方程式」を知って、お手本にしてもらいたいと思います。
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